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【2016年12月26日】スマート農業のルートレック、4億円の資金調達を実施

 次世代養液土耕システム「ゼロアグリ」の開発元であり販売元である、株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:佐々木伸一、以下 ルートレック)は、この度第三者割当増資を行い4億円の資金調達を行いました。
 増資引受先は、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀義人、以下GCP)、株式会社東京大学エッジキャピタル(本社:東京都文京区、代表取締役社長:郷治友孝、以下UTEC)、合同会社テックアクセルベンチャーズ(本:東京都港区 職務執行者:安岡伸浩)、オイシックス株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:高島宏平)となり、合計4億円の資金調達を実施いたしました。
 これにより国内施設園芸面積の97%を占める一般的なパイプハウス栽培市場へのゼロアグリの普及を加速し、さらに露地栽培とグローバル市場へのIoT×農業=ゼロアグリの事業展開を図ります。

 

 

 ルートレックは2005年の創業以来培ってきたM2M技術をベースに、2010年に総務省委託事業にて農業市場に参入。以降、明治大学との共同開発を開始し、2013年より次世代養液土耕※1システム「ゼロアグリ」を発売しています。ゼロアグリは地下部※2の環境制御装置として、かん水施肥を自動化します。 ハウス内の日射量や土壌水分量などを各種センサーより把握し、これらデータを基に、作物の成長に合わせた最適な土壌水分・肥料量を明治大学農学部と共同開発したクラウド上の独自アルゴリズムより算出。水と養液を混合した培養液を自動供給します。作物にとって最適な土壌環境を常に保つことができ、作物にストレスを与えることがありません。これまで分からない状態のままで水と肥料を与えていたハウス内の土壌状態を可視化し、制御することが可能となります。
 ゼロアグリは現在50台が日本国内外で稼働中です。作物の成長に合わせたゼロアグリによる土壌環境制御は、熟練農家で30%、新規就農者では倍以上に収穫高が向上したという実績をだしています。また、肥培管理には何十年といった経験やノウハウが必要とされています。ゼロアグリを使用し肥培管理を行い、さらに自動で常に土壌環境制御を行うことで収量拡大と品質向上がもたらされ、新規就農支援、また農地集約・規模拡大を可能とします。
 今回の増資により、開発、営業、マーケティング、サポート、人員の強化を進め、ゼロアグリを普及ステージへと一気に加速させます。

ゼロアグリ構成図

ゼロアグリ構成図

 

ゼロアグリを設置した圃場

ゼロアグリを設置した圃場

 

ゼロアグリによる自動かん水施肥

ゼロアグリによる自動かん水施肥

 

ゼロアグリサービス説明ページ:http://www.zero-agri.jp/

 

【出資4社概要】

 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ
 事業内容  ベンチャー投資事業  設立  2001年12月
 代表者  代表パートナー 堀義人  所在地  東京都千代田区二番町5-1
       
 株式会社東京大学エッジキャピタル
 事業内容  ベンチャー投資事業  設立  2004年4月
 代表者  代表取締役社長 郷治友孝  所在地

 東京都文京区本郷7丁目3番1号

東京大学産学連携プラザ4階

       
 合同会社テックアクセルベンチャーズ
事業内容    設立  2016年2月
 代表者  職務執行者 安岡伸浩  所在地  東京都港区芝五丁目29番20号
       
 オイシックス株式会社
 事業内容  インターネットなどを通じた一般消費者への特別栽培農産物、無添加加工食品など安全性に配慮した食品・食材の販売  設立  2000年6月
 代表者  代表取締役 高島宏平  所在地  東京都品川区東五反田1-13-12

 

 【用語説明】
※1養液土耕栽培:培地に土を使用する養液栽培方法。水に肥料をまぜた培養液を、地上に敷設したチューブより点滴により滴下する方法と、地中にパイプを埋めて供給する2通りがあります。塩類集積を抑制し、水と肥料を効率よく吸収できるため、品質の安定と収量向上へとつながります。
※2地下部:ハウス内の土壌をさします。

 

【次世代養液土耕システム 「ゼロアグリ」について】
各種センサー情報より、独自のアルゴリズムを用いて、作物が水と肥料を消費するパターンを分析します。作物の成長に合わせ、必要な土壌水分量を常にクラウドより自動制御することで、作物にかかるストレスをなくし、作物の成長を促し収量増大と品質安定化へと繋げ、生産者のかん水施肥に対する省力化へとも繋がります。また、タブレット端末を利用し、現在の状態を把握し、供給量を簡単に変更することもできるため、これまでの勘と経験も反映することができます。各種センサー情報、培養液供給量、タブレットで撮影した写真などは、クラウド上に収集されるため、容易に情報共有に使用でき翌年度に参照することもできます。

 

【株式会社ルートレック・ネットワークス 会社概要】

 会社名:  株式会社 ルートレック・ネットワークス
 英文社名:  Routrek Networks, Inc.
 資本金:  3億3,365万8千円(2016年12月現在)
 代表者:  代表取締役社長 佐々木 伸一
 業務内容:  ・次世代養液土耕システム「ゼロアグリ」の開発/販売
   ・リモートネットワーク管理製品「RouteMagic」の開発/販売
   ・自社製M2MプラットフォームのOEMライセンス販売

 

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ルートレック・ネットワークス  マーケティング・広報 猪股美和
TEL: 044-819-4711  FAX: 044-819-4713 E-mail: mktg@routrek.co.jp
URL:http://www.zero-agri.jp/
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