VaraTerm FAQ

Q. 「アプリケーションでハンドルできない例外が発生しました。」というエラーが出て起動できません。

 .NET Frameworkが正しくインストールされていない可能性が高いです。VaraTermの再インストールで解決したという例もあったので、試してみてください。

Q. キーボードショートカットにはどんなものがありますか

 キー割り当てのほとんどはカスタマイズできるのですが、一部にはカスタマイズ不可能なキー割り当ても存在します。それらには次のものがあります。

アクティブな接続を切り替える
Alt+1, Alt+2, Alt+3, ...によってそれぞれ1番目の接続、2番目の接続、3番目の接続...をアクティブにできます。ボタンの左端についている数字と対応しているのでこれをみてください。これにより、マウスに手を触れずに接続を切り替えることができます。

画面をスクロールさせる
スクロールが可能な状態で、Ctrlを押しながらカーソル上下・PageUp/Down・Home/Endキーでスクロールします。

Q. テキスト選択モードとは何ですか?

 画面上のテキスト領域の一部を選択してクリップボードにコピーするには、マウスで選択する他に次の2つがあります。

フリー選択モード
 最初はAlt+Zに割り当てられています。このときはカーソルの点滅が早くなり、カーソルキーを使ってキャレットができるようになります。次にShiftキーを押しながらカーソルキーを使うことで選択ができるようになるので、Alt+Cなどでクリップボードにコピーします。通常のキー入力をするか、再びAlt+Zを押すことで通常モードに戻ります。

自動選択モード
 最初はAlt+Xに割り当てられています。この後、現在行の次の行以降が自動的に選択されます。特定のコマンド結果を選択したいときに便利です。あるいは、Shift+Enterを押すと、改行文字を送ると同時に自動選択モードに入ることができます。

Q. 画面の分割をしたときの操作

 表示位置を変更するには、キーボードでAlt+Shift+上/下を入力します(このキーバインドはカスタマイズ可能です)。あるいは、タブのボタンを目的のペインへDrag&Dropすることもできます。

Q. ログの種別設定について教えてください。

 VaraTermでは、標準・バイナリ・デバッグの3種類のログ種別があります。標準の設定は、画面の見た目となるべく同じになるようにログが記述されます。そのため、エスケープシーケンス等は記録されません。また、接続のエンコーディング指定に関係なくログファイルはOSの標準(日本語WindowsではShiftJIS)で記録されます。

 バイナリは、すべてのデータを一切加工することなく記録します。そのため、ログファイルをテキストエディタで開くとおかしな表示になることがあります。

 デバッグは、バイナリと同じデータをXML形式で記録します。バグの再現をするために、デバッグタイプのログの提出をお願いすることがあります。

Q. 「誤った文字を受信したとき」の設定は何の意味を持っていますか?

 これは、より正確には次のような状況を指します。
  • デコードできない文字を受信した場合
  • 不正な、あるいはサポートしていないエスケープシーケンスを受信した場合
  • サポート外のキャラクタセット指定があった場合

Q. 「ログファイル名を自動設定する」の設定は何の意味を持っていますか?

 VaraTermでは、接続を開くたびにログファイル名を自動的に決定する機能をもっています。これを使うと、ログを取り忘れたり既存のファイルに上書きしてしまったりする心配がなくなります。

 ファイル名は、_.logの形式をしています。

 この機能を使うとログファイルが残りつづけるので、ときどき削除するようにしてください。

Q. 設定した内容はどう管理されていますか?

 デフォルトでは、設定した内容はVaraTermをインストールしたディレクトリの下の、\options.confというファイルに保存されます。

 または、オプション設定によりWindowsの標準の場所(C:\Documents and Settings\Administrator\Application Data\VaraTermなど)にすることもできます。どちらの場合でも、options.confファイルにすべての設定が書いてありますのでこのファイルをコピーすることで別のコンピュータへ設定を引き継ぐことができます。

Q. Terminalフォントを使いたいのですが...

 残念ながらこれはできません。.NET Frameworkでは文字の表示にTrueTypeフォントしか使えないようになっているからです。CourierやSans Serifなどの比較的近いフォントで我慢してください。

Q. emacsでMETAキーを使いたいのですが...

 VaraTermではAltキーをMETAキーとして使うオプションを用意しています。しかし、emacsではしばしばESC をM-とみなす設定になっているので、このままではAltをMETAとして使うことはできません。この問題を避けるには、VaraTerm側の設定でAltキーをESC に割り当てるか、emacs側の設定を変更してください。

Q. Cygwin上で動かないアプリケーションがあります。

 Windows標準添付のコンソールアプリケーションには、Win32のコマンドプロンプトの機能を呼び出すものがあります。VaraTermのCygwin接続では、コマンドプロンプトを経由していないのでそのようなアプリケーションを使うことができません。この問題は、Cygwinで提供されている同機能のアプリケーションを使うことで回避できます。たとえば、ftpのかわりにlftpを使います。

Q. 文字コードの仕様について教えてください

 現在サポートしているエンコーディングは、iso-8859-1, EUC-JP, Shift-JIS, UTF-8の4種類です。ただし、iso-2022-jp(いわゆるJIS)、およびDEC Line Drawing Characterについては、エンコーディング設定に関係なく常に認識します。DEC Line Drawing Characterは、罫線を表示するアプリケーションでしばしば使用されます。UTF-8のうち、Unicodeのサロゲート機能には対応していませんが、これが問題になることはまずないでしょう。

Q. 鍵作成ウィザードで作った鍵はどのように使うのですか?

 VaraTermで作る鍵はSSH2用の鍵です。SSH1の鍵を作成する機能はないので注意してください。

 また、この鍵はSECSHフォーマットであるので、そのままではOpenSSHは認識してくれません。ですが、OpenSSHはインポート機能があるので、 $ ssh-keygen -i -f foo.pub などとすることでSECSHフォーマットの公開鍵を登録できます。

Q. 接続するたびにパスフレーズを入力するのが面倒です。

 セキュリティ上は好ましくないのですが、どうしても面倒な人のためのテクニックがあります。まず接続へのショートカットファイルを作成します。 次のそのファイルをテキストエディタで開きます。するとXMLのアトリビュートがいろいろと並んでいるので、その中にpassphrase="*****" と追加します。 この手動修正をしたショートカットファイルを開くと、ログインダイアログのパスフレーズ入力ボックスが ***** で初期化されるので、あとはEnterを押すだけでログインできます。もちろん、このショートカットファイルの扱いを厳重にしなければならないのは言うまでもありません。

Q.マクロで日本語が使えません。

 JScript.NETのコンパイラは、入力ファイルがUTF-8エンコーディングであるという仮定をしているようです。これを回避する方法は見つかっていませんので、当面の間はスクリプトファイルをUTF-8で保存するように気をつけてください。

Q. 動作を早くするためにはどうすればいいですか?

 VaraTermは.NETアプリケーションであるため、Windowsネイティブアプリケーションに比べてやや動作は重いです。これはある程度仕方のないことですが、次のようなことに気をつけるとパフォーマンスが向上します。

ターミナルサイズは動作速度に大きく影響します。もちろん小さいほど高速です。
ツールバーを表示しない設定にすると、起動時間がやや短縮します。
ngenツールを使う (詳細はこちらのMSDNのページをご覧ください。)

Q. .NET Framework 1.1 SP1 がインストールされた環境でVaraTermが頻繁にクラッシュします

 VaraTerm 2.1.0以前のバージョンは、.NET Framework 1.1 SP1を適用後、環境によってはVaraTermがクラッシュしやすくなることがあります。VaraTerm 2.1.1でこの問題に対処していますが、完全ではありません。もしVaraTerm 2.1.1を使用しても状況が改善しない場合は、SP1を適用していない.NET Framework 1.1に戻してみてください。

なお、.NET Framework 1.1 SP1 のみのアンインストールは行えませんので、一度 .NET Framework 1.1 (SP1) をアンインストールして、再び .NET Framework 1.1 (SPなし) をインストールするという手順になります。

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